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毒父母へ、形見なんて要らないよ。

そして四十九日の法要。
法要の日にちがはっきりとしてなくて3月中旬に連絡したら、こう言われた。
 「嫁から四十九日の日取りを教えて欲しいと言ってきたが、それっきり何も音沙汰がない」

相変わらずな小言から始まった。
でも、私も、その四十九日の事しか頭に無いから黙って聞いていた。
すると、こう言ってきた。
 「母が死んで1人暮らしになって大変ではないですか?食べてますかと言った言葉は無いのか。親の事をどう思っているんだ。あれから1ヶ月だぞ。普通の家なら1週間に一度は電話してくるもんだろ。お前は、親をなんだと思ってる」

その言葉を聞いて、私は確信した。
決死の思いをして言った気持ちは届いてない。
本当に、自分の欲しい言葉しか頭の中に入れたくないんだな。
どういう思いで、私が親を切るという決断をしたことか。
この人は、ある意味、お目出度い人だなと思ったほどだ。

でも、はっきりと言おう。
お互いがお互いを信じてないのだから、これ以上、寄り添う事は無い。
電話もしない。

言った筈だ。
 「今は、寄り添うと言う気は無いんだな」
と言う言葉に対して、私は即答していた。
 「死んでも無い」と。

その四十九日の法要が終わった後、これからの事を話すという段階になって、いつものネチネチ言葉が出てきた。
もう、それで帰りたくなってきた。
案の定、弟は席を立とうとしている。
だけど、真っ先に座ったのは私の旦那。
何で座るんだよ、こっちは話したくないのに。

子供もいる前で、弟だけでなく私もきっぱりと言った。
しかも、弟はきっぱりと言い切った後、外に出ましたけどね。
だけど、義妹が一人だと心配だから残ってましたよ。
私が守る者は子供と義妹だ。
旦那には今迄の事を話してないから、初めて耳にする言葉の羅列を聞いたせいか、本心が聞けたのはありがたかった。

しかも連絡先を教えてるし。
私は教える気ない。
家の番号でも教える気は無いのに、だから教える気は毛頭ない。

私は言ってやった。
 「お互いが信頼してないのだから、寄り添うとは思っても無いです」

だけど、すかさず言葉を発したのは意外にも旦那だった。
 「ここまで立派に育てられたのですから、とても素晴らしいと思います」

そしたら毒父は、にこやかに返していた。
 「そうだろう。もっと言ってくれれば良いんだよ」

だけど、旦那はそれ以上は何も言わなかった。
まあ、普段は無口な人だから余計な事は喋らない人だ。
しかも、「孫の自閉症は直ったか」と言われても唯一対立した長男の自閉症診断後のやり取りがある。それを思い出したのか口にしかけていたが一言だけだった。
 「直るものではありません」
それだけで、後は黙っていた。


そして形見分け。
欲しいとは思わない。
だけど、金を目の前に出された。
私は何も言わなかったよ。
でも、法律で子供も貰えるというのがあるからね。
 「ありがとう」も、何も言わずに貰っといた。

当然でしょ。
でも、まあ貰っとく。
子供の仕送りに当てさせてもらおう。
 

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