母の日の、愚痴

普段なら、このタイトルで書かないのだけど。

今日は特別。

このGWは前半は飛び石の中間では帰省してました。
私の母が入院してるから見舞いも兼ねての帰省です。
義妹から誘われて、です。(ここ強調w
誘われてなかったら、今年も宅配便にて送っていた事でしょうww

義妹と贈り物が被らない様に、また入院してるという事もあり、今回は色々と悩んで買いましたね。

今年の正月明けから2ヶ月間は市内の病院へ入院。
そして3月中旬から5月中旬予定までは、郊外にある病院へ入院中です。

なにやら、食事を食べさせようとしていた時に、誤嚥して喉に詰まらせたらしく、それが最初の病院行きだったらしい。
それから、肺炎になりかけだと言われ、それが完治するまで入院していたけど、そのうちに胃癌だと診断され、肺炎が完治するのを待ってから、2月上旬に切除。
その為、胃瘻をすべく臍の辺りに胃瘻の穴あけを。

そして現在。
リハビリをしてます。
実際に、リハビリの様子を見せて貰いました。
と言っても、昼食前だったから、リハビリの時間の終わり間際でしたけどね。
もう少しリハビリ師さんと話をしたかったのだけど、父は時間が無いからと言って5分ほどで切り上げてくる。
なんで?
その理由は、分かりました。
ランチの時間を気にしてたらしく、予約をしてたようです。
私、12時とか13時なんてお腹が空かないのだけど。。。
(いつもは仕事終わってから食べるので、早くても15時半頃が私の昼食タイム)

しかも、刺身御膳!
こんなの入らないっ!!
(ってか、勝手にメニュー決めるなっ!私だったら蕎麦か、うどん系の軽めを頼む)
なので、残しちゃいました。
お腹空かないので、残ったのは詰めて貰って父親の夕食に、と差し上げましたww
お腹に詰め込んだ物は、刺身と汁物だけ。。。



あくまでも在宅に拘る父ですが、どうして在宅に拘るかね?と私は不思議です。
それは義妹も同じで、ケアマネさんも施設を考えておいてほしいと言われてたのだけど、やはり言い出したら聞かない頑固者なので、お手上げだそうで。。。

それを横浜に帰宅して大黒柱に言うと、一言でした。
 「施設に入れれば良いのに。プライドの塊だから、許せないんだろうな」

はい、それは私も思ってました。
そうだよね、認知症で胃瘻までしてるのに、それを在宅だなんて。。。


プライドの塊なので、認めたくないのは分かるけど、それを在宅とすると。
今迄、全然、家の事を顧みる事をしなかった人間が、それをするという事は・・・。

自分は、ここまでしたんだ。
だから、誰かに何かを言われたい。
その言葉は、「頑張ったのですね」、「最後まで見届けるのは勇気が要る事なのに、立派ですね」といった類でしょう。

なにせ、自分から言って欲しいと電話でも話でもアピールしてくるほどですから。
予想は軽い。

でもね、私もそうだけど。
弟も、言ってますよ。
 「家族の事は全く手つかずの人間が、今更どの顔をして家族と言うのか?」と。


完璧な妻を演じてきた女性を、死ぬまで手元に置いて在宅に拘る。
 「子供も孫も、どうやって接すればいいのか分からない。
子供も孫も同じ様にすればいい。」
 「どうして、孫が寄り付いて来ないんだ。他人の所では、お爺ちゃん、お婆ちゃんと言って寄り付いてるのに。」

その言葉を言われる度に、私は言ってきた。
同じ言葉を。
 「子供と孫とでは接し方が違うのは当然だと思います。子供には叱ってもいいけど、孫を叱って甘やかすという事をしないと寄り付かないと思います」
 「なんでだ?孫も叱ってやらないと育たんぞ」
 「お爺ちゃんお婆ちゃんにとって、孫とは何ですか?」
 「そりゃ、自分の血を引く子孫だ」
そこで無言になるのは、いつもと同じ。

そして、毎回このパターンで終わる。
 「たまには電話ぐらいさせろ」


違うでしょ。
もし私がお婆ちゃんになって、次男が結婚して孫が生まれたなら・・・、と想像する。
可愛い~と言って頬擦りしたり、抱っこしたり一緒に遊んであげるよ。

私の両親は、そんな事は一切しなかったからね。
子供が好きと言っても、育てるのは嫌いなんでしょ?
だから、母は言ったのよ。
「育て方を間違えた。今度は間違えない」
そう言って、孫を一人、私から遠ざけて育てた。
孫育てではなく、子育てとして。
部屋の中で、おしっこする!
せっかく綺麗な部屋なのにっ!
と言って、トイレトレーニングに手を焼き、私の長男は半年ほどで手元に戻ってきた。


私の二人の子供に、頬擦りしたり抱っこしたり一緒に遊んでくれたりしてくれたのは神戸に居るお姑さんだよ。
だから、二人とも神戸に行きたがるんだよ。

どうして、孫を孫として見てくれないのかな?
今更だけど、本当に二人ともプライドの塊で、失敗は許されないと思っている両親。
どうして?
失敗したって良いじゃない。
完璧な人間って居ないよ。
つまらないじゃない。

私の結婚相手だって、
 「あんな男は駄目だ。親が探し出した相手と結婚するのが一番良いんだ。
娘の結婚相手は、親が探すものだ。あんなのと結婚するのは許さない」
ギリギリまで言われ続けてきた。
娘だと思ってないくせに、こういう時だけそう言ってくる。
だけど、二人が目を瞑ったのは婿になる男の出身大学と、勤務先が有名で大手だったからだ。
 「しっかりとした人間とは、それなりではなくキチンとした大学を出て、キチンとした仕事先で決まるもんだ」


だからなのか、私はそう思わない。
私が子供に言い聞かせてきてるのは、こうだ。
 「無理に大学に行かなくても良い。自分のやりたい事をやれば良い。だけど、遣るべき事は、遣りなさい」と。
だから、無理に勉強を強いてない。
バイトがやりたいのならやれば良い。
私は、そう思っている。


だから、母の日や父の日に、「ありがとう」という言葉を言わない。
育ててくれてありがとう?
そうは思わないね。
あの頃の私を育ててくれたのは、近くに住んでいた母方のお婆ちゃんと長崎に住んでいたお婆ちゃんだけだ。
母は、よく愚痴っていた。
 「あんな母と一緒に暮らそうとは思わない。年寄り臭くて、みすぼらしい格好して、頼りない」

それでも、私は学校帰りの時は、お婆ちゃん家に寄って、一緒に話したり、食事を作ってあげたりしていた。
お婆ちゃんは、私にとって唯一の家族だと思っていた。
それは、今も変わらない。

長崎のお婆ちゃん。
たまにしか行けなかったけれど、今でも覚えてるよ。
 「あんたは、あんたらしくしていれば良いんじゃね。
人間さ、泣かないと大きくなれんよ」

家族の絆は、家族にしか教えて貰えないけれど、教えて貰った覚えが無い。
それもそうだろう。
 「言わないと分からないのかっ!」
バッチーン…、と叩かれていたのだから。
こんなの躾では無い、動物調教と一緒だよ。
金を出せば、自分の言う通りに動くと思って、子供に金を握らすし。
子供をなんだと思ってるっ!
そんなにも、優越感に浸りたいのか。
子供とて、一人の人間だ。
金をばら撒けば、自分の言いなりになると思ってる。
子供は、部下では無い。


私は、人間としての絆を二人のお婆ちゃんに教えて貰った。
二人のお婆ちゃんは、今でも天国で畑仕事してるのかな。




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